今年は鳥インフルエンザに感染するニワトリさんが全国で多発し、卵不足が未だに解消されていない今日この頃でございます。
養鶏場の関係で地域差があるとも聞いておりますが、皆様お住まいの地域での生卵の入手状況はいかがでしょうか?
そんな厳しい状況の中、まことに後ろめたいのですが、備忘録的に省エネを意識した、おいしいゆで卵の作り方をご紹介させていただきたいと思います。
そもそも
■ どこが省エネなの? ■
1.水は必要最小限な量しか使いません!
2.蒸らしの熱を利用するのでガスの使用量は必要最小限です!
3.たったこれだけでした、すみません
作り方
大げさに作り方と言いましても、お湯を沸かしてゆでるだけですので、サクサクっとご説明させていただきます。
- フタ付きのフライパンをご用意ください(蒸らしますのでフタ必須!)
- フライパンに水を1cm(小指の第一関節の半分)ほど入れます。それじゃあまりにも少な過ぎるでしょ~!、いいえ、いいんです!省エネなんです!
- 作りたい数の生卵を投入!
- フライパンにフタをして、ガスレンジ着火!
- フライパンの水が沸騰し始めたタイミングでストップウォッチで計測開始!
- 沸騰から6分経過したらガス消火!
- ガス消火から5分(ストップウォッチ連続状態だと11分)フタをしたまま蒸らす!
- 蒸らしが終了したら、即冷水で冷やす。(氷水だとよりGood!)
ある程度、卵の中心部分に温かみがある時にお召し上がりいただけますと、本当においしいですよ!
※上記時間は黄身が固過ぎず、軟から過ぎずの標準ゆで卵状態です。お好みに応じて時間は調整してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。良い1日になりますように!